すまい手帖「福祉住環境整備~非常時への安全と緊急通報装置の考え方~」

住宅における生活では、防犯、火災、地震をはじめとした、様々な緊急事態の発生が予想されます。
そのための対応を考えておくことは重要であり、特に身体機能が低下している人はそのための支援がより重要になってきます。
また、非常時に限らずこうした設備の導入は、日常生活をより便利で快適にすることもできます。

・住宅用火災警報器
2004年の消防法改定により、寝室と寝室のある階の階段上部に設置が義務付けされました。
各自治体で条例において独自の基準が定められていることも多く、住宅内の各部屋、台所及び階段に設置が必要な場合もあります。
設置の簡単な電池式ですでに設置されている方が多いと思いますが、10年ほどで交換時期がくることが多いです。
忘れたころに交換を促す警告音がなるのでびっくりすることがありますが、交換が必要なことを覚えておけば、焦らずに対応できます。

・ガス漏れ検知器(ガス警報器)
住宅や集合住宅では多くの関連法令で設置推奨となっています。
都市ガスの警報器はガス器具より上方に
LPガスの警報器はガス器具より下方に設置します。

 有限会社 染谷商事│春日部市南桜井の注文住宅・リノベーション・リフォーム・不動産売買・仲介・管理

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