畳の床も素敵ですが、「今の暮らしに合わなくなってしまった」という方も多いのではないでしょうか。
春日部市にお住まいのK様。
和室6畳をフローリングにし、ダイニングキッチンとつなぐ「LDK化リフォーム」をご希望でした。
となりのダイニングの床にはオークのフローリングが張られていました。
部分リフォームにおいては、調和の図れる材料選びが重要になります。
①工事前の状態
和室の畳は、経年劣化による凹み、畳表の退色が進んでいました。
天井や建具、各種枠材も新たな洋室のイメージとは異なりそうです。
ダイニングと和室にあった段差もなくし、安全性に配慮します。


②撤去工事
畳の撤去にはじまり、建具類の搬出を行います。
床下地の状態が問題ないことを確認した上で、新規床下地を造作していきます。
こちらでは下地合板が使われていました。
床鳴り防止のため、目地に切り込みを入れます。

③下地
既存の目透かし天井の上から天井下地を重ねます。
新しい下地により天井にかかる重さが増すので、既存の下地状態もしっかりと点検します。
野縁を取付け、クロス下地の不陸が目立たないよう、平らな下地をつくります。
大工さんがぶら下がっても下がらない、頑丈な天井下地となりました。
その上からクロス下地としてラワンベニヤを張ります。


④枠造作
襖・障子を外した枠(鴨居・敷居)には建具をすべらせるため溝が掘られています。溝を隠すために新たに枠を造作します。
枠はアガチスを使いました。落ち着いた木目でやわらかな印象があります。
今回はウォルナット系の深い色としましたが、
クリア塗装をかけ、経年変化を味わうこともできる木材です。


⑤床張り
枠の取付けができたら、フローリングを張ります。
ダイニングとリビングの床がフラットになるように、高さを調整しながら下地を取付けます。ミリ単位の調整、木材の扱いなど、細かなことですが、仕上げを美しくするために、現場では、様々な検討がされています。

⑥塗装
新規木部と既存木部の調和を図るため、塗装を行います。
暮らしながらの工事なので、配慮して工事を進めます。
風合いを生かす木目をつぶさない塗料を使うため、工程も2段階(色付けと表面塗装)になります。仕上がりを考えながら、現場で調色します。


⑥完成
無事工事が完了しました!
インテリアは、奥様と一緒に選び、ナチュラルでオシャレな仕上りとなりました。
建具を外したところは、カーテンやロールスクリーンを取付け、軽やかな雰囲気の空間となりましたね!
より良い素敵な暮らしがはじまること、楽しみにしています。


住所 埼玉県春日部市米島1198-3
(南桜井駅から徒歩3分、埼玉りそな銀行庄和支店の隣です)
Tel 048-746-2200


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